高校生
2024年 大学合格実績
大学入試 合格体験記
- 国公立
- 東京工業大学 環境 社会理工学院
高1・2の頃は、勉強時間もなかなか確保できず、学校の授業について行くのが精一杯でした。その時の反省もとに、受験勉強を本格化した2年生の終わりごろからは、復習と合わせて、物理と化学の予習(先取り学習)をしようと計画を立てました。勿論、積み残しなく高1からしっかり勉強するのが理想ですが、自分の場合は今更そんなことを言っても仕方ないと、遅れを取り戻すべく高2後半からは勉強しまくりました。高3の1学期からは友達の勧めもあって、秀英の早期完成化学を受講し、有機分野の知識などを早めに固めるように努めました。先取りしただけで満足せず、復習も入念に行い、高3夏までに有機は完璧にしました。その甲斐あって、化学について言えば、不安要素として残っていった単元にもある程度時間を割く余裕ができ、満遍なく得点できるだけの力がついたと思います。
秀英の予習講座のいいところは、単に進度のゆっくりな学校の勉強を補うだけでなく、注力すべき箇所を押さえられる点です。学校での授業が、通算二巡目になるだけでも有利なのですが、秀英の授業は初学者向けに行われているにも関わらず、かなり重要箇所を的確に突いています。学校とは別の進度をとるため、一時的に負担は増えますが、それを乗り越えられるなら、得るものは大きいと思います。お勧めです。