荒牧くんは教師として教壇に立っていますが、アルバイトなどで教えた経験はあったんですか?
ありました。個別指導の塾で、主に高校生に英語と国語を教えていました。
その経験が塾の教師になろうと思ったきっかけですか?
それもありますが、予備校に通っていた時に、ものすごく授業が分かりやすい英語の先生がいて、その先生にあこがれてこの道を選びました。
私自身も人事課に異動する前は、小中学部の教師として8年間教壇に立っていましたが、大学時代に出会った教授の影響が大きかったです。ただ、個別に教えるのと黒板の前で教えるのでは、ちょっと違いますが、指導方法の違いは気にならなかったですか?
人前で話すときに緊張するタイプでしたので、少し気になりましが、大学のゼミで発表したり、その他いろいろ人前で話すことを繰り返していくうちにだんだん慣れていきましたので、気にならなくなりました。秀英では事前にしっかり授業準備ができ、研修も受けて授業に臨むことができますので、人前で緊張しやすい方でも大丈夫ですよ。
そうですね。毎年新入社員を何人も見てきていますが、思わず『変わったね。」と言ってしまうくらい、半年も経つと見違えるように成長していますからね。
授業研修で一番役に立ったことは何ですか?
生徒がつまづくポイントを事前にいろいろ教えてもらえるので、未経験からでも一流の教師と同等の授業を組み立てられることです。授業の中で一番難しい問題が解けるように、逆算して授業を組み立てていますが、最後にその問題を生徒がスラスラ解けている時は爽快な気持ちになります。
最初は、授業であれもこれも教えたくなりますが、問題がしっかり解けなければ意味がないですからね。ポイントを絞ってスマートに教えられるようになったということですね。最後に今後の目標や抱負を教えていただけますか。
現在進行中ですが、新たな企画も任されましたので、1年目の経験を活かして、生徒の実力が確実にアップするような授業ができるようにがんばります!
ありがとうございました!