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2021.04.01
高校生向け
【英語】助動詞“had better”と”would rather”は否定形に要注意!
試験で狙われやすい2つの助動詞の否定形
今回は気をつけるべき助動詞の表現を2つ紹介します。
①had better
canやshouldなどと同じように、had betterは2語セットで1つの助動詞として扱います。
そのため、後ろには動詞の原形が置かれます。
意味は「~した方が良い」で、脅迫的なニュアンスが含まれているのがポイントです。
例文は「医者に診てもらった方が良いよ」という訳になりますが、「さもなければ後で大変なことになるぞ!」という意味も含んでいるのです。
②would rather
こちらもwould ratherで1つの助動詞として扱います。
意味は「~したい」です。
例文は「私は家にいたい」という訳になります。
これら2つの助動詞、had betterとwould ratherの共通点は、否定形の問題が試験で狙われやすいということ。
had betterの否定形はhad better not。
would ratherの否定形はwould rather notです。
You had better not believe him.
彼のことは信じない方が良いぞ。
I would rather not go out.
私は外出したくない。
なぜこれが試験で狙われるのかというと、notの位置を間違えてしまう人が非常に多いためです。
×You had not better believe him.
×I would not rather go out.
ミスのないよう、気をつけましょう。

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