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2022年01月16日
【高校生】大学入試本番へ向けて・・・

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!1月15・16日は『大学入試共通テスト』でしたね。高3生のみなさん、お疲れ様でした。
国公立大学を受験予定の方は、これから出願ですね。自己採点結果をもとに、出願手続きを進めていきましょう。

共通テストの終了と同時に、高3生の受験シーズンが開幕です。私立大学の一般選抜がこれから本格化していきます。
今回のブログでは、これから始まる受験シーズンで注意すべきことなどをお伝えしていきます。

★試験直近の学習について

①受験シーズンに突入後の学習プランを考える
共通テストが終わると、いよいよ私立大学の入試が始まります。この時期に何を勉強するのか実行可能な計画をあらかじめ考えておきましょう。自分の学習だけでなく、
・高校補講の活用
・国公立受験をする方は、自分の答案を先生に見てもらう(あらかじめ先生に頼んでおく必要があります)など、含めて考えておきましょう。

②これまで学習したものを使って復習する
新しいものに手を付けると、新たな課題が見つかったりして焦るものです。これまで使ったものでとくに自分が気を付けたい個所を重点に復習することが良いでしょう。以前、出来ていなかったものができるようになっていれば、自信になります。「忘れている」、「できなかった」のであれば、それを繰り返すことで、できる部分を一つ増やせます。これが自信になります。なお、受験する大学の過去問演習が十分でない方は、適宜取り入れましょう。

③手を動かす
直前は、あれこれやりたい、だから、いろいろ見て確認したい・・・。気持ちはわかります。しかし、見て確認したら、今度は、実際に解いてみましょう。地歴など暗記を要するものも同様です。なぜなら、試験はOUTPUTができるか、がカギだからです。

★体調管理を万全にして臨む

①睡眠はしっかりとり、朝、学校に行くつもりの時間帯で目覚める
試験が近づくと、焦るあまり、無理に夜遅くまで勉強してしまう人がいるかもしれません。とくに共通テスト後は、学校が自由登校になるところもあり、注意したい点です。
これまでのテスト類はそれでもよかったかもしれませんが、大学受験は一発勝負。睡眠はしっかりとり、朝は早く目覚め、試験に行われる時間帯に頭がしっかり回転できる状態を作り上げておきましょう。(夜型者は、本番2週前から朝型にしましょう)

②感染予防対策
コロナに加え、この時期はインフルエンザ、ノロウィルスなど様々な感染症が流行する時期です。感染予防対策は継続して、しっかり行っておきましょう。

③息抜きも必要
頭をリフレッシュするために、自分の好きなことをする息抜きも必要です。体を動かすこともよいでしょう。

④試験が近くなって落ち着かない・・・
こういったことの対処法については、ネット上などにいろいろ出ていると思います。ここでは、よく生徒に伝えていることを例として挙げておきます。
・吐く息に意識をして深呼吸
呼吸という漢字は「呼」が先、つまりゆっくりと吐いてから吸うことが良い、そうです。ゆっくり吐けば、自然と息が吸えます。無理に大きく吸う必要はないとのこと。
・できる自分を確認する
何ができるようになったか、だけを確認する。それが合格に近づいた証拠。
・志望大学に合格して、大学生活を楽しんでいる自分を想像する
・半日くらい自分のやりたいことをやって、勉強を忘れる
・これは、試験会場で気持ちを落ち着かせる方法です
試験開始となった時に、目の前30センチに人差し指を立て、じっと見る。徐々に目(眉間)に近づけ、その後、前方の斜め下の机に指を持っていく。試験の時に緊張をとる方法として、某超有名スポーツ選手(国民のほとんどが知っているはずです)のトレーナーの方が語っていました。

★試験に出かける前に

①持ち物のリスト化
早いうちにリストを作っておくとよいでしょう。テスト開始前に最終確認するテキスト類も持っていくはずですが、それも、何を持参するのか、どこを特にみておくべきかを考えておくとよいでしょう。また、宿泊を伴う受験をする方は、持参する参考書類を決めておきましょう。
腕時計は、計算機能のあるものはアウトなので、シンプルなものを用意しておきましょう。
スマートフォンは前日夜にフル充電、ないし、予備のバッテリーを準備しておきましょう(宿泊の方は、最近の宿泊施設では、充電用のケーブルを部屋ごとに用意しているところもあります。確認しておきましょう)

②服装を確認
試験会場は、暑かったり、寒かったりするケースがあり、その場で着脱可能な服装を考えておくとよいでしょう。また、自分の知らない地域で受験する場合、現地の状況を十分調べたうえで、服装などを準備しましょう。

③試験会場までの交通機関・道順等の確認
事前に確認できれば下見をしておくことを勧めます。それができなければ、インターネットで、どの路線を使い、鉄道はどの出入口を使い、歩く場合は、道順と目安となる建物を確認し、できればプリントにしておくことが良いでしょう。スマートフォンの道案内機能だけを頼りに当日会場へ行くことのないよう、注意しましょう。
とにかく試験に向かう際、余分な不安感を取り除くことが大切です。

以上、『受験シーズンで注意すべきこと』です。高3生のみなさん、これからの受験シーズン頑張っていきましょう!

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