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2021年03月07日
新しい1年をよりよい1年へ
皆様こんにちは。
昨年に引き続き、小学4,5年生、中学2年生の担任を務めます、杉本と申します。
科目は小学生の算数と英語、中学生の数学と理科を担当します。
数学、理科。聞いただけで頭が痛くなる子、正直いますよね?(笑)
でも全然おかしくないんです。安心してください。
僕が考えるに、昔は数学や理科の知識は必要なかったんです。
狩りをして獲物を取り、ドングリを拾ってきて食べる。買い物をするのではなく物と物を交換する。そんな暮らしの中ではこうした知識は生まれませんでした。
やがて貨幣という考え方が生まれ、人は数字というものに意味を見出すようになります。家もそれまでのような仮づくりではなく、どうしたらよい家になるか。頑丈な家が建てられるか。試行錯誤の中で考えるようになっていきます。
それがさらに発展を遂げ、今日では複雑な計算式を使い高速で計算するコンピュータを駆使して世界の秘密を解き明かそうとしているのです。
人類が誕生してから約400万年ほどたちますが、原初の計算の証拠は約2万年前のものになります。2万年前、ようやく人は数を数え、記録し、かけ算を行うようになりました。ここまで398万年の月日が流れています。
しかしそこからの2万年はどうでしょう。四則演算は当たり前。方程式や関数、図形といった様々な学問が生まれ、研究が今この瞬間も進んでいます。
これだけ急速に発展した学問ですから、難解で当然なのです。
ただ、みんなも「わからない」ままでよい、とも思っていませんよね?
どこかで理解しなければならない。どれだけ難解であっても、これから先の歴史を作っていく上では必要不可欠なのです。
その理解をお手伝いさせてもらいたい。僕はいつもそう思って授業をしています。
普段、理科や数学はつまらないと思っていませんか?
一度僕の授業を受けてください。楽しさを教えます。よろしくお願いします!
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