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2020年04月27日
あなたはどのタイプですか?
こんにちは。馬渕校の中島です。
突然ですが、皆さんはどのタイプに当てはまりますか?
①勉強をたくさんしていて、成績が良い。
②勉強はあまりしないが、成績が良い。
③勉強をたくさんしているのに、成績が悪い。
④勉強はあまりしないので、成績が悪い。
①、②を選んだ人は問題ないでしょう。このブログは読まなくても大丈夫です。
ちなみに、②のタイプは勉強をちょこっとやったらできる10万人に1人の才能の持ち主です。
④を選んだ人は、当然ともいえる結果ですが、いわば、成績が下がるように努力している人です。
今回スポットを当てたいのは、③の勉強をたくさんしているのに、成績が悪い人です。
これは、悲劇ですよね。頑張っているはずなのに...。
人より勉強時間も取っているはずなのに、真面目に努力をしているはずなのになかなか成績が上がらないタイプの人っていますよね。
どうしたらよいのでしょうか?
例えば、卓球をうまくなりたいと思ったときに、使っている道具がラケットではなくスリッパだったらどうでしょうか?
絶対うまくならないですよね。クラスで1人くらいはスリッパでもめちゃめちゃうまい人が出てくるかもしれませんが、
それは先ほどの②のタイプですよね。
ちょっと話がそれましたが、「正しい努力の仕方」って大切ですよ。
具体的な話をすると
勉強は机の上に、テキストとノートを開いて、赤ペン、マーカー、消しゴム、修正テープ、時間は14時から…
など、ほとんどの人は型を整えようとします。
型を整えようとすると崩れます。そして崩れた結果、自分を責めだし悪循環が生まれます。
もちろんスケジュールを整えて実行できる人、それはそれでうまくいっている人に何も言うことはありません。
でも僕みたいにズボラで管理能力0の人も多いはずです。
じゃあそんな人はどうしたら...。
今すぐ勉強しましょう。
眠いなら立ちながらでも勉強はできます。
単語量を増やすのに、書く必要ありません。
徹底的に唱えてください。
1日6回は同じ単語に出会ってください。
短いスパンで繰り返しやれば覚えます。
以前、中2の馬渕生2人にスリランカの首都を教えました。(スリジャヤワルダナプラコッテ)
彼らは何度も唱えていました。きっと一度もペンはもっていません。
皆さんが好きな俳優、アニメのキャラクターなど、ノートにきれいにまとめましたか?
やっていないはずです。
10分×6セットで唱えながら、暗記してみてください。
コツは、
①テキストを閉じないこと。 ※閉じると、次2セット目のやる気が消えます。
②10分後にテストがあるつもりで勉強する。
③絶対に口を動かす。 ※ちなみにボリュームは関係ない。
劇的な結果を出すには劇的にやり方を変えましょう。
勉強頑張ってください。
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