こんにちは、丸子校の森永です。

さて、夏休みも半分くらい終わってしまったのかな。
8月もはや１週間経過しました。
お盆前に宿題終えるぞ！と誓いを立てた子たちは、果たしてお盆前に終わっているのでしょうか？
（乞うご期待）


今日は、集中力を上げる方法をまとめてみますね。

そもそもなんで集中力って持たないんでしょうね。
①集中力を妨げるものが身近にある
ゲーム、YouTube、スマホ、漫画…
あげたらきりがありませんが、楽しいものの誘惑が山ほどあるのが令和の子供たちの生きる環境です。昔と比べるとはるかに時間を安易に潰せてしまう楽しいものが増えましたね。
➁睡眠不足である
夏休みに入って、不規則な生活リズム刻んでいませんか？
生徒さんたちに、「今日何時に起きた？昨日何時に寝た？」なんて聞くと、大分心配な子もちらほら…
しっかり睡眠して体を休めてリセットするのが大切ですね。
暑さで弱った肉体を、いたわってあげましょうね。
③運動不足である
頭は疲れていても、体が動かされていないと健やかな眠りがとれないそうです、部活が終わって、体を動かさなくなってしまったよ、という中3は要注意ですね。
早朝散歩もお勧めです。

ではどうすればよいか…

①食後は眠くなるのが人間の性、時間帯を決めて動こう！
起きて頭がすっきりしてから、食後体温が落ち着いてからが一番集中できる時間です。

➁やることに優先順位をつけていく
やろうという気持ちはあれども、なかなか動き出すのが大変！
だからこそ、どれからやるか、考えて動きましょう。

③やることに締め切りを設ける
「まだ大丈夫」「後で大丈夫」「明日でいいや」
これ、繰り返している人は危険！
自分でちょっと早めの締め切りを設定することで、計画的に行動できるようになりますし、なにかイレギュラーなことが起きた時にも対応できるようになります。
逆算して設定する場合、余裕をもった逆算をしようね。

④マルチタスクせず、ひとつずつやり切る
いっぺんにいろいろなことをしようとすると、脳が集中するのに苦戦します。
「ながら●●」はお勧めしないのは、こういった理由です。
いくつものことを同時にしようとすると、ひとつひとつの集中度合いが薄れますからね。

⑤集中している自分をイメージする
イメトレ大事！
「○○を我慢して、何時までに▲▲をやる」
想像できることは、実現できる！

⑥ルーティーンを決める
野球選手のイチローなども言っていますよね。
有名なスポーツの選手などもやっている。
まずは、これをやる、と決めたことを毎回やる。
自分で自分のスイッチを作っていく。

⑦机の上をきれいにしておく
誘惑グッズやお楽しみのものが近くにあるとやはり気持ちが切れがち。
始める前に、環境を整えて！
その点、塾は机ひろびろ、誘惑グッズなし！集中まっしぐらですね。

⑧水分補給をしっかりして、体をほぐす
血の巡りをよくすることで、より一層集中できます。
休み時間や休憩時間には、軽いストレッチをしたり、首肩周りをほぐしておくとよいですね。

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