こんばんは!
室長の一ノ瀬です。
9月も終わり、10月がスタートしますね。
こないだ実家にいきましたら、倉庫の中から懐かしい「飯ごう」が出てきました。
小学生イチノセが使っていた物で、自宅に持ち帰って、玄関前でご飯を炊いてみました。
ばっちり炊けて、「30年以上も前の道具でもばっちり使えるんだな」と感動しました。
こんどは炊き込みご飯をやってみようと思います。
ところで、今の小中学生は「飯ごう」を知っているんでしょうか?
こないだ授業中に、中学生にある質問をしてみました。
「桃太郎」知ってる?→全員知っていました。
「金太郎」は? →存在は知っているけど、お話は知らない子が多数。
「さるかに合戦」は? →3割くらいの子が「知らない」
「花咲かじいさん」は? →3割くらいの子が「知らない」
「こぶとりじいさん」は? →ほとんどの子が「知らない」
※知っていても「
小太りじいさん」だと思っていた子が数名(笑)
「あか太郎」は知ってる? → だれも知りませんでした。
お父さま、お母さま方、「あか太郎」、知ってますよね?ね?
けっしてイチノセおじさん度が高いわけではない、、ですよね?ね?ね?(しつこい確認)
イチノセの小中学生時代には「みんな知ってる」ことも、当たり前ですが今はそうでもないということも多いんですね。
シミジミ
めぐるめぐる、時代はめぐる、ですな。
(なんだこの文章)
いや、なにが言いたいのかいうと、
昔からあるお話や道具に目を向けるのは、意外とプラスになることが多いですよ、ということです。
新しいものに目を向けつつ、昔からあるものも知っておくことで、知識の幅が広がり、意外に学習にも役立ちます。
ホントデスヨ!
そのためにも、この秋は、
自宅の玄関前でご飯を炊く中年男性などお手本にせず「読書の秋」としてもらいたいです!
話題になった池井戸潤さんの小説なんておススメです。
そして!!
読書も大事ですが、中学生にとって10月の重要なテーマは、なんといっても
「テスト対策」!
11月の定期テストに向けて、ばっちり対策していきますので、ご期待ください。
食欲・読書・勉強。。。
さまざまなことを充実させられる秋にしていきましょう!