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2022年04月01日
桜 花見 だんご 三兄弟
家の近くの桜が満開で、「春が来たなぁ」としみじみ感じます。
こんにちは、石川です。
タイトルは連想ゲーム的にとらえていただけると幸いです。
今日は春の暖かな日に最適な?暗記の方法についてご案内します。
「理科・社会って覚えるだけでいいでしょ!」
って言われがちな科目代表ですが、実は最近そうでもないんです。
記述式の問題が増え、グラフの読み取りや考察、計算問題まであるので、
単純に語句を覚えればクリア、と簡単にいかなくなっています。
では、どのように覚えればいいのか?
①語句は漢字で、意味も合わせて
②関連している言葉はつなげて一緒に
③単元ごとにグループ化して
1から順に範囲を広げていきながら覚える、という感じです。
理科の中1植物の単元で例を挙げると、
・被子植物の花のつくりとして
種子が作られる めしべ、胚珠と子房、受粉に必要な柱頭、
花粉が作られる おしべ、その先のやく
虫や鳥を引き寄せる 花弁
全体を支える がく
↓
・被子植物から裸子植物へ(種子植物のくくり)
・被子植物の中の分類(双子葉類・単子葉類、合弁花類・離弁花類)
↓
・植物全体の分類(コケ、シダ植物)
一つひとつの言葉をバラバラに覚えるのではなく、
連想ゲームのように同じ単元やグループの中にいる語句をつなげて覚えていくと忘れにくくなるのは有名な話ですよね。
覚え方のコツやグループ化も慣れればそれほど難しいものではありません。
暗記が苦手な方は、ぜひご相談ください。
いつでもお待ちしています!
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