草薙校 校舎ブログ

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  • 集団授業

2020年12月05日
中3学調分析

中3生のみなさん、こんばんは!
草薙校の工島です。

第2回学力調査の結果が返ってきましたね。
結果に対し、勉強の成果がでて喜んでいる生徒や、教科や単元によってはもっととれたはずだと思っている生徒もいるでしょう。
また結果をどう受け止めてよいのか悩んでいる生徒もいると思います。

入試に向けて自分の志望校に対してどの問題だったら解けるべきだったのか、
以下に各教科の分析を掲載します。
ぜひ、今後の学習の参考にしてください。



英語
出題形式に変化はありませんでした。難易度は全体的に易しめです。
例えば、条件英作文では話し言葉から普段習っている授業で習っているような日本語に直してから英作文するという問題非常に難しく感じてしまうのですが、今回は教科書の例文に出てくるような問題で解きやすかったと思います。
ただし、最後の自由英作文では最近の傾向でもあるデータの読み取りから自分で英作文を完成させていくというタイプの問題で、非常に難しかったです。

数学
学校平均が20点を下回ってしまうほど難しい内容でした。
1ページ目は全て定番の問題で、さほど難しい問題はありませんでした。
2ページ目では大問4の規則性の問題が「増え方が一定ではない」というあまり解きなれていない問題で、難しく感じた生徒が多いと思います。
数学はこの2ページ目であまり時間をかけずに大問7,8,9といったスタンダードな問題にしっかりと時間を割き、ミスなく点が取れれば高得点が狙えたともいます。
問題を見極める力も今後入試に向け必要とされてきます。

理科
第1回学力調査で地学分野以外が中2の内容からの出題だったため、予想通り中1の内容が非常に多く出題されました。また中3内容に関しては生物が遺伝、選択問題でイオンか運動と出題される範囲が非常に絞られたため秀英で解いた問題がたくさん見られたのではないでしょうか?
差が出た問題は大問1のフックの法則と浮力をかけ合わせた問題と、大問4の「何を調べればよいか」を考えさせる問題でした。特に大問4は化学に対する正しい知識と、それらを材料に考える思考力、判断力、そしてそれを自分の言葉で説明する表現力が必要とされ、難しい問題でした。


秀英予備校ではこの学力調査の結果から各高校のボーダーラインを作成し、受験生の皆さんに情報提供をしていきます。
秀英に通われていない一般の方は12/13(日)14:00~14:50のお時間で分析会を行います。
ご参加ご希望の方はお電話か、HPからお問い合わせください。

電話:054-355-5266
HP:https://www.shuei-yobiko.co.jp/contact/?UC=C1041

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