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2020年11月23日
七中定期テスト速報(1年)
皆さん、こんにちは!
草薙校の工島です。
中学生の皆さん、定期テストお疲れ様でした。
七中のテストが一部返却されてきていますので、把握している範囲ですが、早速各教科の総括をします。
中学1年生
社会
ほとんどの問題が、ワークにあるような一問一答形式の簡単な問題でした。
ただし後半には、学力調査を意識したような、指定語句のある記述問題があり、問題の形式に慣れていない生徒には難しかったかもしれません。
理科
記述問題が16%、計算問題も16%出題されています。
どちらの問題もワークに類似問題があり、ワークをしっかりやれば、8割程度は取れたと思います。
しかし、記述問題にあった「状態変化の際に温度が一定になる理由」はなかなか難しい内容でした。
この問いは、状態変化が吸熱反応であり、加えられた熱を吸収して状態変化しているため、温度上昇が起こらないということを理解しておく必要がある問題です。状態変化について相当細かく勉強していないと、解くことができない難問でした。
ただし、秀英の授業では、通常授業でもテスト対策でも、説明しました。
できた生徒が多かったようで、うれしいかぎりです。
数学
問題数が非常に多かったです。時間内に解ききれなかった生徒もいたかもしれません。特に、文章題はいろいろなパターンが出ていました。
ただ、問題一つ一つを見た時に、文章量は多くて3行と、情報量は少なく、難易度としては決して高い問題ではありませんでした。基礎問を暗記してしまうほどやりこんだ生徒は高得点が取れたのではないでしょうか?
全体としては、前期のテストと比較し、問題数が多く、範囲が広くなりました。
4月からの2か月間に及ぶ中学休校の分を取り戻していくために、今後も授業進度が早くなることが予想されます。
テスト直前の1週間だけがんばる勉強では通用しません。事前の準備をしっかり進めていきましょう!
一般の皆さま
現在草薙校では冬期講習の募集を行っています。
次回定期テストに出る範囲、学調に出る範囲を重点的に復習していきます。
次回定期テストで頑張りたい方はぜひご参加ください。
詳しくはコチラ↓
次回は、七中3年生のテスト総括を行います!
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