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2022年05月09日
小5算数「小数のかけ算・わり算の文章問題」
秀英予備校高橋校では4月より黒板を小学5年生を対象に
使った集団授業クラスを新規開校しました!
本日の授業のテーマは「小数のかけ算・わり算の文章問題」でした。
集団授業クラスではまず黒板を使って教師が例題を解説します。
文章題のどこに注目するのか、どうやって式をたけるのか、
そしてどのように計算をするのか。
私は計算の工夫に力を入れて指導しています。
例えば4200×0.85という計算をどのように解きますか?
そのまますぐにひっ算を書くのはNGです。
4200×0.85
=42×100×0.85
=42×85
=3570
4200は42×100です。
ですから、42×100×0.85と書き換えて、
先に0.85を100倍して85にかえる。
すると42×85と整数だけの式にすることができます。
これだけで圧倒的にミスが減ります。
また右の図は本日行った文書問題の例題です。
出てきている数字がすべて小数な上に読解力も必要です。
この問題は小4で習ったたしかめ算の考え方を使います。
「もとの数(ある数)=わる数×商+あまり」
4で割って商が5で余りが3になる数は?
4×5+3=23
簡単な数字にすればすぐに式はたてられます。
もとの数がでれば正しい計算をするだけです。
例題の解説を聞いたあと類似問題を解くので、
自分ひとりでやるよりサクサク進みます。
高橋校に来ている5年生も図形や文章題が得意な子ばかりではありません。
しかし、適切な方法を学び、みんなで一緒に頑張ることで、
苦手な部分も克服できます。
高橋校の塾生はわかる、できる、楽しい!この良いサイクルに入ることができています。
ぜひ秀英高橋校にお任せください。
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塾をご検討の一般生へ
秀英高橋校では無料体験授業、学習相談を実施中!
いつでもお気軽にお問い合わせください。
また夏休みは6日間の夏期講習も行います。
説明会を実施しますので興味がある方はご参加ください。
6/12(日)14:00~15:10
※筆記用具をお持ちください。
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