昨日は法事でした。

こんなご時世ですので、ほんとに家族だけで、こぢんまりとおこないました。
こんな人数少ない法事あんのか、ってくらいです。
法事というと、親戚方を招いてみんなで食事して、というのが多いのではないかと思います。
親戚方もお年を召した方が多く、遠方の方もいらっしゃるので、お呼びするのはやめた、と母が言っていました。
横浜に住んでいるきくちの甥っ子も、今回は来るのを断念。
しばらく会ってないなあ。

そういえば、友人の結婚式も５月中にいくつかあったのですが、すべて延期に。

いろんなところに影響があるのを見ると、当たり前だった2月までの生活が本当にありがたかったんだなと思いますね。
いろんなとこで、ぴりぴりムード。まだまだ心配つきないね。

ゴールデンウィークのお休みも、このままだと某無人島開発ゲームがはかどりそうです。



法事といえば、正座。

なんか和室だと「正座」しなきゃいけなくて、
日本古来の伝統的な座り方、みたいな感じがしますよね。
でもふだんしないから、お経の間の正座が地味に苦痛だったりします。ぴりぴりしちゃう。
（最近は椅子を出してくださるお寺も多いですが）

ところが、日本ではもともとはあぐらや絶え膝で座ることが普通だったんですって。
確かに、畳の間ができ、普及していったのも、室町時代以降。
板の床で正座なんて、もう、拷問か！くらいのつらさですもんね。
ぜんぜん古来からってことはないみたい。

でも、やっぱり茶道のときや、偉い人の前では正座をするようになったので、いまでも正式な座り方として根付いているようです。
武道をする人もやっぱり正座ですし、将棋を指す人も正座ですもんね。
現代っ子も、お習字教室なんかでは正座なのかな？
みんなに会えるようになったら聞いてみよ。

さて、くだらない話ではありますが、暇つぶしになれば幸い。

＜個別指導PASの生徒様へ＞
5月の授業日程を郵送にてお知らせいたします。
変更希望等きっとあると思います。
ご対応は5月7日（木）以降で承りますので、どうぞよろしくお願いいたします。