彦坂先生「
うちの家のセンターラグ、すみ●こぐらしなんだ。」
なんの話からこのセリフに至ったか、もう覚えていません。
(彦坂先生のお子さんときくちの甥っ子の話だったかな。)
なにがすごいって、彦坂先生、この一言を発する前に「ダジャレを言うわけじゃないけれど」と前置きしましたからね。
(ピンとこない方は、きくちまで。)
遠州の方言で「すみっこ」のことを「くろ」といいます。
例:それ、部屋のくろんとこにおいといて。
ピアノ関係のお仕事をしている知人がいました。
出身は関西です。ある日、ピアノの修理のお仕事がきました。
お客さん「このピアノの、
くろの白の鍵盤がね!!」
知人 「いやどっちやねん!!」
↑これも彦坂先生お気に入りのエピソードだそうで。
↓こんな話もありました。
Aさん(遠州のヒト) 「雨降りそうだから洗濯物よせといて~。」
Bさん(先の関西のヒト)「?? よし、はしっこに寄せよう。」
少しして、
Aさん「ちょっと!! 洗濯物びしょびしょじゃん!!」
Bさん「え!! 寄せてって言ったから寄せたじゃん!!」
「洗濯物よせる」は、「洗濯物とりこむ」の意味。
むずかしい。Bさんどんまい。
言葉って面白いですよね。
基本的に、子どもたちの「勉強イヤじゃ!!」の気持ちには実は共感しているきくちですが、
言葉あそびだいすきです。方言とか微妙なニュアンスとか、すき。
学校の宿題、秀英の課題、昨日来てくれた子たちからいっぱいお話聞きました。ありがとう。
「おうち時間を楽しもう!!」とはいえ、やっぱりちょっぴり飽きてきている子が多いみたいです。
勉強はやってるし、でもゲームも動画も飽きてきたなあという子は、よかったらこういう言葉遊びみたいな楽しみも見つけてくれたらいいな。
そうそう、お話もいっぱい聞いたのですが、
秀英に元気に全員来てくれたこと、自宅授業も課題もすごくがんばってきてくれたこと、めっちゃ嬉しかったです。
ほんとにみんながんばってくれましたが、中でもすてきだったノート・テキストを公開します。
苦手で嫌いでしょうがない歴史のまとめをがんばったSさんと
真面目できちきちしている、よいところがあふれんばかりのAくん。
すばらしかったので、みてほしい。すてきすぎる。
見えないとこでもがんばれるの、手を抜かないのほんとすばらしいです。拍手。
さて、今日はどんな話がきけるかな。たのしみです。