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2021年06月10日
[必見!]ケアレスミスを防ぐコツ
こんにちは、桜山校です。
期末テストに備えてぜひ実践してほしい勉強法がいくつかあります。
今回はその中でも、全員が知っておきたい
「ケアレスミスを防ぐコツ」を特別にお伝えします!
~ミスを減らすための5つのポイント~
①ミスを甘く見ない!自分のミスの傾向を知る!
ミスしたものをまとめ、「何でミスしたか分類して集めたノート」(ミスストックノート)を作る。その対策もノートにメモしよう!
例えば数学で、方程式の簡単な計算間違い。これは解決策としては問題の式に代入して成り立つか見直しする検算法がある。次からこの方法で見直しをするよう記載しておく。
こんな感じで各教科ノートを作ってみるといいでしょう!
自分のミスの傾向が分かります。その人その人で性格が違うのと一緒で、ミスにも傾向があります。まとめるのが目的ではなく、対策するためのノートです!ノート作りに時間をかけすぎないことがポイント!
②高いアンテナで危険を察知する!
ミス多発地帯を秀英での授業で掴む。例えば授業内で先生が
「~でテストで間違える人がいるけど、~じゃないよ!ここ注意!」などと言っていたらそれをちゃんとメモしておく。みんながミスしやすいところは自分も他人ごとではないと自覚しよう!
③目で読まず、手で読む!
問題文をよく読んで、大事な条件や答えるべきことに線を引く!
ろくに問題を読まずに答えちゃうせっかちな人がやりがちなミス。
『問題を解く』ためにはまず『問題を読み込む』ことが大事だと自覚しよう!
④計算式などの『らくがき帳』からの卒業
計算ミスがなくならない理由は以下の通り。
・スピードを上げすぎてからまわり
・途中式を書かない
・暗算に頼りすぎる
・字が汚い
・字が小さい
・ケアレスミスをなめている
・あとで見直しすればいいと思っているのにその目印をつけてない
計算は訓練です!最初から省略した解答で満点を取れる人はいません。必ず論理的でルールにのっとった正しい途中式を書きましょう!
見直しの仕方を学ぶ
どんなミスが多いか、どうすれば改善できるかを以上の方法で学んだあとは、実践でそれをどう見つけるか、どう対処するかを学ぶことです。
例えば難解な計算は時間を決めて丁寧に解き、後で見直すマークを付けておく、すぐ確認できるスペルチェックは必ずテスト終了5分前から行う癖をつける、など、見直しのルールを自分で作ることが大事。ただなんとなく見直しすると、『見直ししているつもり』にしかなっていないのです。
このように見ていくとケアレスミスは奥が深いんだなあと思いませんか?
ケアレスミスで15点など減点している人は頑張ってこのポイントを実行しましょう!!
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