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  • 集団授業

2021年08月02日
「数字にできる」ということ①

みなさんこんにちは。本間です。

中学生のころ、「テストの点数で人の良しあしを決めるなんてどうかしている」と思っていました。
(勉強しない言い訳をしていただけです)
確かに、点数が高ければえらい、低ければ悪い、と一刀両断してしまうのはどうかと思います。
(授業態度や人となりをもっと評価してくれー!と思っていました)

しかし、ある時をきっかけに、点数で判断することのよさ、というのもわかってきました。
それは、高校受験の時です。
ワーワー言って大して勉強していなかった本間少年も、部活が終わり、勉強し始めました。
結構、がんばりました。なぜなら好きな高校(陸上部が強い)があったからです。
結果は無事合格しましたが、一方で、同じ中学で不合格になっている友人も、複数いました。
その時、ああ、自分の努力は正当に評価された、やってきてよかった、と思ったのです。

テストの点数は一朝一夕に伸びないことは知っていました。
積み重ねてきた日々があってこそなんだ…、と身をもって知りました。
当たり前のことなんですけどね、頭ではわかっていたものが血肉となった感じでした。

この時の経験は大学受験でもそのまま活き、センター試験にて志望校以上を望める結果を残すことができました。
(欲をかいて国公立受験で失敗した話はまたの機会に)

付け焼刃じゃ太刀打ちできないのが、テストの点数です。
隣の友人は喜んで、自分は涙を流すことになりうるものが、受験なんだと思います。

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