みなさんこんにちは。本間です。

将来何がしたいか、という大きな問いにどう答えるか。
そのヒントとして、ニュースや記事といった時事問題を入口にしてみる方法を、前回書かせていただきました。

今回は、私事で恐縮ですが、本間がどう進路を選んでいったか、ご紹介したいと思います。

まず高校選びは参考になりません（！）。
大変恵まれたことに、陸上競技の練習で地元の高校にお伺いする機会が多くありました。
その中で、「この部活で陸上がしたい！」と思い、志望しました。
本当にそれだけでした。
蓋を開けてみるとそこは地元でそこそこの進学校で、シャカリキになって勉強したのを覚えています。
結果は無事合格。
陸上にも思い切り打ち込み、部活引退後にきっちり切り替えて大学受験ができました。

では、大学選びはどうか、と言いますと、
中学生の時に、教師と馬が合わないことがあり、
「こんな人がやるくらいなら自分がやったほうがましだ」という反感、いら立ちが、教師になろうという志になりました。
文字に起こしてみても顔から火が出そうな恥ずかしい思い上がりでしたが、この思いには助けられました。
高校の部活引退後は、教育学部という1つの軸で調べることができたので、大学選びは苦労しませんでした。
（高3の時、受験勉強と大学選びの2足の草鞋で苦しんでいる級友が多かったです…）

今思えば、両親がどんな仕事をしていたのか、どんな経緯でその仕事についたのかなど、
もっと訊いておけばよかったなと、社会人になって反省したものです。

ご参考になれば幸いです…。