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2020年03月19日
やる気ではなく、仕組みを操作する。
こんにちは。
秀英予備校鳴海校の古川です。
生徒の皆様は、休校中のカリキュラムを順調に進められているでしょうか。
面談のときに随時確認を取らせていただいていますが、しっかり予定通り進められている人が多いように感じます。
勉強で差がつくのは、「みんなが勉強している時間」ではなく、「みんなが勉強していない時間」にどれだけ頑張れるかにかかっています。
自分に負けないように、頑張ってね。
僕も頑張ります。
さて、物事を継続するためには、何が必要でしょうか。
やる気と答える人が多いのではないでしょうか。
(勝手な想像です。違ってたらごめんなさい。)
確かにやる気は大切です。自分から進んでやろうという気持ちがあったほうが捗るし、継続しやすいでしょう。
ただ、3日坊主という言葉がある通り、やる気はそう長くは続きません。
今日頑張ろうと決めても、明日にはその気持ちはほとんど薄れているかもしれない。
では継続するには何が必要か。
僕は「仕組み」だと思っています。
例えば「毎週日曜日は友達と自習室に行く」とか、「毎日7時になったら机にとりあえず座って参考書を開く」とかです。
日常の中に継続したい行為を習慣として入れて、継続を図る方法です。あとは習慣づいて、やらないほうが気持ち悪い、となったらやる気がなくても続くようになります。
先日、春に初めて鳴海校に来てくれた生徒が話してくれました。
「自分から携帯を預けて勉強できるようにしました。」
これも仕組みづくりの一つですね。
様々な仕組みづくりがあると思うので、思いついたものを試してみるといいかもしれません。
ちなみに僕は学生の頃、放課後に友達と必ず図書館に行って勉強していました。家では誘惑に負けてしまうタイプだったので。
継続は力なり。後で後悔しないように、積み重ねていきたいですね。
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