こんにちは。
秀英予備校鳴海校の古川です。
今読んでいる本の中に、右のような図が挿入されていました。
少し字が小さいですかね…。
この図は、自分の目標達成に向けての行動の意義を示しているようです。
目標の達成に向けて、
現状と目標達成の間にあるギャップを行動で埋めているのが見てわかるかと思います。
かなりシンプルですが、行動の目的をわかりやすく表示している図だと思います。
で、勉強に置き換えてみると…。
目標は、
「第1志望校合格」や「テスト目標点達成」ですね。
現状は、
今の学力でしょう。
目標が90点獲得、現状が50点しか取れない学力であった場合、この40点の差(ギャップ)を行動で埋めなければなりません。
ここでの行動は、文字通り「勉強」ですね。
テストに出される問題を1問1問解けるようにしていくことで目標点に近づきます。
ここで大切なのは、
その行動(勉強)が目標達成に向けての役割を果たしているかということ。
つまり、ギャップを埋める役割を果たしているかということです。
とりあえず手当たり次第に問題を解くとか、問題は解くけど丸付けせずに達成感だけに浸る方がたまにいますが、それは「勉強」ではなく、「作業」です。
(これ前にもブログで書きましたかね…。)
今やっている勉強は目標達成にしっかり貢献する内容であるかどうかは、常に考えなければなりません。
勉強のやり方で迷ったら、僕らにぜひご相談ください。
一緒に解決策を探していきます。