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2020年03月06日
愛知県公立高校入試 B日程出題予想!!
秀英予備校大府校の酒井です。
公立高校A日程入試が本日で終了しました。
初日が終わってみてどうだっただろう。
また新たな気持ちで、
3/9(月)からのB日程入試に向けて調整をしよう。
さて、
B日程入試の理科・社会で出題が予想される単元について
以下に記載しました。
A日程入試で出題されていない単元を中心に出題が予想されます。
ぜひ参考にしてほしい。
<B日程入試予想 理科>
生物 中1 植物(光合成・呼吸・蒸散に関するもの)
中2 人体(血液循環・排出 に関するもの)
化学 中3 イオン・電気分解 発生する気体の性質
中1 密度・水溶液や濃度の計算
物理 中3 仕事・エネルギーの計算問題
中2 電流・熱量、磁界に関する問題
地学 中1 地震・地層 の知識の確認
中3 天体 惑星や月の見え方 に関する問題
<B日程入試予想 社会>
(総評)
表やグラフなどの資料の読み取り問題が全20問中7問出ています。B日程も同じ程度の数の資料読み取り問題が出ると考えてもよいと思います。
対策としては、愛知県公立高校の過去問などを使い資料の読み取り問題をピックアップし再度解き、問題形式に慣れておくとよいでしょう。
また、移民問題など時事問題の要素が見られました。環境問題やそれに対する世界の取り組み、グローバル化など現代社会に関わる分野が、B日程で出題される可能性は十分あります。
さらにA日程では、歴史と公民で用語記述問題が1題ずつ出題されています。B日程に向けて、まずは教科書の太字の用語を復習しておくとよいでしょう。
(歴史)
A日程は主に室町時代~昭和時代と中世史から近現代史重視の傾向でした。だからといって、B日程は古代史が出題されると予想するのは危険です。B日程も、幅広い時代に渡り、さまざまなグラフや資料が使用されて出題されると考えた方がよいでしょう。
(地理)
A日程では日本地理、世界地理ともに幅広い地域で出題されているため、こちらも絞り込んで予想するのは危険です。データを元に都道府県や国を確定していく問題は定番ですが、このような問題がB日程も同様に出題されると考えてよいでしょう。各都道府県や各国の特徴を改めて確認しておきましょう。
(公民)
A日程では大問5がすべて資料読み取り問題でした。B日程も同じ傾向になるかもしれません。見慣れない資料であっても、表やグラフなどが何を示しているのか、注などもよく見て慌てず落ち着いて解きましょう。
Aグループ入試を終え、
Bグループ入試を控えるみんなに
もう一度言っておきます。
「君たちは強い」
「理想の」、「最高の」合格発表を思い描いて・・・。
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