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2020年05月01日
学校が休みだと勉強はひとりではできない?
1年間でやるべきカリキュラムは、やりきらないといけません。
夏休みを減らしたり、宿題を増やしたり、どこかでこの休校の遅れを取り戻さないといけません。
みなさんは、あとから、必ず休んだ分の勉強をする必要があるのです。では、学校の授業が始まるまで、それを待ちますか?答えは「No」です。教科書を読んで、その通りにやってみるだけでも、勉強になります。
教えられなくても、みんなは自分で「なんでだろう」って、考えることができます。人間だからです。自分で考えて、壁をのりこえていく力が、これからの世の中絶対に必要になります。(私が皆さんに塾で1番身につけてほしい力)
学校で教わっていないものも、教科書を読んで、ぜひ、やってみてほしいです。秀英の授業を受けているみなさんなら、なおさらです。例えば、3月から通っている中1生であれば、中学校の「正負の数の加法・減法」はすべて解けるはず!学校から配られたワークがある人は、もうすべてやってしまいましょう!今がチャンスですよ!
●学校で習っていないことでも、自分で教科書を読んで考えてみることで、実は解けるようになる!
実はこれ、高校生になったら「できて当たり前」と見られます。秀英に通っている高校生たちに聞くと「高校は毎日予習が大事。毎日教科書で次の日の内容を自分で勉強していかないと、学校の授業についていけない」と言っていました。この機会に、「自分で考える力」をつけるトレーニングをしましょう!
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