「国語の力」と聞くと、皆さんは何を考えますか？
多くの方が「読解力」をイメージするのではないでしょうか。

確かに、テスト勉強においては、「筆者の言いたいことを読み取る」「登場人物の気持ちや行動の理由を読み取る」
ことが大事になってくるかと思います。

ただ、これからは、読み取るだけではなく、
「自分の言葉で表現する」力が様々な場面で必要になってきます。
現に、入試においては「表現力」を問う問題が増えています。

では、「表現力」を磨くためにはどのようにすればよいのでしょうか。


★自分の気持ちを言葉にしてみよう★

ヤバい・ウザいなど、簡単な言葉ではなく
「●●で面白い！」や「▲▲なところが可愛い」など、
説明を加えながら言葉にしてみましょう（声に出さなくてもいいですよ）
日ごろから、「伝わるように」を意識して話したり書いたりしましょう。


★違う世代の人とお話してみよう★

お年寄りと話すことでいろいろな言葉に触れたり、
小さい子供と話すことで易しい日本語にしたり・・・
国語のスキルアップのヒントがたくさんですね。

機会があればいろいろな世代の方と言葉を交わしてみてください！

国語の力はすべての教科の力の下地です。
一緒にスキルアップしていきましょう！