こんにちは！PAS講師の古屋敷です。
厳しい暑さも和らぎ、勉強に適した季節になってきましたね。秋は勉強の秋ということで、勉強に集中して取り組める時期です。

さて、今の時期は中間テスト前の人が多いかと思います。そこで今回は効率的な勉強の方法についてお話ししようと思います。
みなさんはテスト勉強で覚えたはずなのにテストで思い出せない！この問題解けるようにしたのにテストでいざ解こうとしたら解き方がわからない！という経験はないですか？私自身こんな経験を中学生、高校生の時に何度も経験しました。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか？それは覚えたこと、解けるようになったことを確認することを疎かにしているからだと思います。
勉強をしていて、覚えられた、解けるようになった瞬間はとても嬉しい気持ちになると思います。しかしそれだけで満足してはいけません。人間は必ず覚えたことを忘れていってしまうのです。

そこで、忘れていないかの確認することが大事になってきます。しかし、テスト前で時間がなくて焦っている時だと、新しいことをたくさん覚えようとして、覚えたことを確認することを疎かにしがちになります。
だから、覚えたことを確認することを習慣化させる必要があります。習慣化する方法は人それぞれでいいと思います。例えば、その日の勉強を始める前に前日覚えたことを復習して覚えているか確認する、朝の通学の時間、授業間の放課の時間などの隙間時間に勉強したことを振り返るなどです。覚えたことを復習する習慣をつけることで確実に覚えることができ、テストでの失敗も無くなるのではないのでしょうか？

これが私が思う効率の良い勉強法です。
2学期初めの中間テスト、皆さんが失敗なく今まで勉強したことを発揮できることを願っています。テスト対策、一緒に頑張っていきましょう！！