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2020年11月10日
現中1生より公立高校入試が変わりそうです
こんにちは、林です。
先週のブログにて、現中3生の来春の公立高校入試について触れましたが、今回は現中1以下の学年向けのお話です。
現中1生が受験する年から、愛知県の公立高校入試の制度が大きく変わることになりそうです。塾生の皆さんには保護者会でも伝えましたが、現行の「2回受験」(A日程とB日程)から、
「1回の試験で2校受験」に変わることになりそうです。
検討会議の議事録がこちらに出ています
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/r2kentokaigi03-result.html
愛知県で生まれ育った私としては、2校受験の制度が当たり前のものだと感じていましたが、入試日程の長期化、進路決定が遅くなるなど、いろいろなデメリットがあったようですね。面接試験についても、各高校の裁量となるようですが、段階的になくなっていくのではないかとも思えます。
そして、推薦入試についても、現在は一般入試と同時に実施していますが、以前のように一般入試の前(2月中旬頃でしょうか?)に実施し、学力検査を課さないようになるようですね。一般入試よりも一足早く進路が決定するというメリットがあるので、推薦入試の人気が再燃するかもしれませんね。ちなみに、私自身は2月中旬の公立推薦入試で合格した身ですが、一足早く決まった嬉しさがありました。しかし、その後は遊びまくってしまい、高校でのスタートダッシュに失敗することに…(涙)
入試制度の変化がある年は、受験校の選択を慎重にする傾向となるかもしれません。現中1生の皆さんは、2年度にバタバタすることのないように、今のうちからテストで高得点を取って、内申点を確保しておいた方が良いですね。
ということで、中1生向けの動画を紹介して、このブログを締めたいと思います。公開されたのは8月ですが、方程式の文章問題をテーマにしているので、2学期期末テストの勉強に役立つと思います。ぜひご覧ください。もちろん、テスト勉強に不安ということでしたら、「テスト対策イベント」へご参加ください。
【再生リストはこちら】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLs13KFBVUcQ9ZINphT6i-07ry2iDxSBf2
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