こんにちは、林です。
4月になり、新年度を迎えました。秀英予備校では今日は入社式で新入社員を迎えました。私の場合は19年前の今日が入社式でしたので、20年目を迎えたということになります。来週が入学式や始業式という学校の児童・生徒は新学年になったという時間はないかもしれませんが、気持ちを新たにいろいろなことを頑張っていきましょう！

さて、4月1日になると毎年思うことが、なぜ「4月1日生まれ」と「4月2日生まれ」で学年が変わるのかということです。その理由については、文部科学省のホームページでの説明を見ていただくと分かりますが、年をとるタイミングがポイントのようです。

「年齢計算ニ関スル法律」と「民法第143条」に考え方が示されていますが、「誕生日の前日が終了する時（午後12時）に年を一つとる（満年齢に達する）」とされています。つまり、4月1日生まれの人は、日付が変わる瞬間ではありますが、法律上では「前年度にあたる3月31日の深夜12時」に年を取ることになります。

検索サイトで「4月1日生まれ」で検索すると、この件について説明しているサイトがたくさん出てくるので参考になるかと思います。

ちなみに、我が家では次女が4月4日生まれで、生まれる日がいつになるかがすごく気になったのを今でも覚えています。3日後に6歳になるので、今年度は年長となりますが、3日早く生まれていたら、来週には小学校の入学式ということでした。