5月も終盤に差し掛かり、犬山駅前校ではいよいよテスト対策授業が始動しました。2，3年生はすでに勝手がわかっていて、さすが・・・と思えるような取り組み状況。中1は…まだまだテストが大変という認識は薄いかもしれませんね。今日はそのあたりの意識づけから徹底的に行いました♪


ところで、そのテスト対策の初日だった昨日・今日、ＧＷ期間を含めた1ヶ月課題の提出日でした。

このテスト対策に向けて、しっかり練習しておいてもらいたい個所を、少しずつ進めておいてもらうことが目的です。そして提出状況は、、、う～～ん、いまいちという感じです。これについては、またどこかでしっかりお話しします。


ここで確認しておきたいこと。


提出物を忘れたとき、テキストなどを忘れたとき、子どもたちは笑顔で「忘れてしまいました～。てへへ・・」みたいな感じで（てへへ、、は、イメージです。伝わりますかね？？笑）報告に来ます。

1.報告ならいりません
　忘れたことを報告するだけなら、こちらは聞いても意味がありません。忘れたからどうするのかを伝えてください。コピーして欲しいなら「コピーしてください」。見本教材を借りたいのであれば「貸してください」。自分がその結果どうするのかをしっかり考えてお願いをしてください。

2.怒りませんが・・・
提出物忘れなどを頭ごなしには怒りません。それは学校も同じはず。だからと言ってそれに甘えるのはよくありません。忘れないでください。「提出物が漏れた」という事実は変わりません。つまりそれはその人の評価となって、内申点となって返ってくるということを。


「努力」は難しいですね。忘れない努力、続ける努力、成長のための努力。そして大変なことが多いのに、なかなか目に見える結果が出てこない。結果途中で挫折し、その努力を無駄にしてしまう。

でも、その「努力」は必ず「血肉」になります。そのことに気づいてください。実は「無駄な努力」など1つもありません。そう感じるのは、ただただ方向性が違うだけです。思いもよらないところで花開くときもあります。

必ず誰かが見ています。脅すわけではないですが、それが事実です。何事もしっかりやり切ること。とても大切ですよ。