こんにちは！睦合校の根本です。日曜恒例？のお気楽コラムです。

40歳を過ぎたあたりから、ちょっとしたキズや口内炎の治りが遅いと感じていました。冬になると、ハンドクリームを塗りまくっても、速攻でカサカサになる乾燥肌は、洗面所にある珪藻土マットにも負けないくらいです。40代ってそんなもんだよねと、たかをくくっていましたが、やはり、着実に「老い」は近づいていたようです…。

先日、買い物をしたときのことです。「ポイント使います」って、かっこよくカードを取り出したものの、「お客様、申し訳ありませんが、使えるだけのポイントが貯まっておりません。」と店員さんに言われてしまいました。家に帰ったあと、「何ポイント貯まったら使えるのだろう」と、ふとカードの裏面をみたとき、愕然としました。文字らしきものは見えるのですが、ピントが合わずうまく読めないのです。逆にピントを合わせようと、カードを少し遠ざけると、ピントは合いそうになるのですが、遠ざけたせいで文字が小さくなり読めないのです。「まさか、これが老眼…」

とうとう「老い」が来てしまいました。確かに、昔から目（視力）は良くなかったのです。小4の視力検査ではじめて「C」になってから、小5で眼鏡デビュー。その後、高3まではずっと眼鏡。眼鏡を外すと「なんか変」って友だちに言われてしまうほど、眼鏡込みの顔が定着している中高生時代でした。大学生からはコンタクトにしましたが、矯正視力歴は30年以上です。もはや、裸眼で視力検査をやると、一番大きいランドルト環が見えないどころではなく、視力検査の板そのものが見えません。もっと言うと、「では、これは？」と聞いてくるスタッフの姿も見えません。

そんな私ですから、眼に「老い」がくるのは必然だったのかもしれませんね。でも、嘆いていても始まりませんので、さっそく、老眼鏡を買ってきました！まずはお試しで100均のものですけどね。効果がなかったら、ハ○キルーペにしたいと思います。

老眼は始まりましたが、気持ちは全く老け込んではいません！ご安心ください！