則武校のブログをご覧のみなさま、こんにちは。岐阜本部校の川村です。

いきなりですが、東京オリンピックの日本人選手の活躍、すばらしいですね。
競技はまだ半分以上も残っているのに、金メダルの獲得数は、もう過去最高を更新しているらしいです。
開催が1年延期になり、まだコロナウイルスの影響が懸念される中でのこの結果、私たちも毎日、たくさんの勇気と感動をもらっています。

中でも特に感動したのが、女子ソフトボールの金メダル。結果もモチロンですが、何より凄さを感じたのは、エースの上野投手の活躍です。彼女は、前回のオリンピックでもエースとして活躍し、金メダルを獲得しているのですが、なんとそれは13年も前の話。主力選手として力を維持し続けるために、39歳になったいまでも、若手以上の練習量をこなしているそうです。

秀英生のみなさんも、この夏期講習は、受験や定期テストに向けて精一杯、努力をしてくれています。
写真は、岐阜本部校中2のSさんのテキストなのですが、単に黒板を写すだけではなく、自分で大切なポイントを整理してまとめているのが、とてもすばらしいと感じたので、Sさんにお願いして撮影させてもらいました。
学校の宿題などもそうですが、「いわれたことをただやるだけの人」と「自分で考えながら工夫できる人」とでは、のびしろが全然ちがいます。やってみて、うまくいかないこともたくさんあるかもしれませんが、そこから「何が必要なのか」「どうすればいいのか」を考えることができる人は、いざというときに強い力を発揮することができます。

勉強にメダルはありませんが、スポーツと同じく点数や結果が残ります。
よりよい結果を残すために、失敗を恐れず、先生たちと一緒に、ベストな勉強のやり方を、夏だけではなくずっと一緒に考え続けていきましょう。