こんにちは。浜松校英語科の木村です。

昨日は、初の共通テストが行われ、文系科目が実施されました。受験した3年生の皆さん、本当に、本当にお疲れさまでした。私も昨日英語のリスニングとリーディングの問題を見て、いろいろな感想を抱きました。今ここでその詳細を語るのは控えますが、特にリーディングは分量が多かったり表が多用されていたり、かなり大変な試験だったと思います。

皆さんも、昨日1日受験して、様々な教科で様々な感想を抱いたことでしょう。何とか点数が取れてほっとしている人、もう少し取りたかった人、それも様々だと思います。

しかし、3年生の皆さんは覚えておいてください。あくまで共通テストは、良くも悪くも受験競争の幕開けだということを。まだ泣くのには早い。笑うのにも早い。多くの方にとってはこの後にこそ重要な試験が控えているはずです。ですから、決して簡単なことではありませんが、気持ちを次へと切り替えていってください。1日だけリフレッシュするのも悪くないでしょう。好きなものを食べたり、映画を見たり（なるべく家でね）。

大学受験は、一続きの長期戦です。たった一つの試験で全てが決まるほど優しくもなければ残酷でもない。まだまだこれから、マラソンを走るようにペースを整えてここからの戦いに臨みましょう。

今日理系科目の共通テストを受けている方々、頑張ってください。まずは今の戦いを戦い抜いてください。

そして、これから受験をしていく2年生、1年生の皆さん、今の高3生の姿をしっかりと見ておいてください。人がこんな迫力で勉強することがあるのかと、感じるものがあるはずです。

長文になってしまい恐縮ですが、これにて激励の挨拶とさせていただきます。