今日が年内、最後のブログになります。令和2年のトリは久田です。
「トリ」っていう言葉、年末によく聞く言葉ですが、これは「寄席（よせ）」から生まれた言葉だそうですよ。寄席＝落語なんかを聞ける集まりですね。
最後の出演者がギャラを総取りする慣習になっていたことから取り→トリになったそうです。（実際にはその後、出演者全員に分配するんですけどね。）

さて、今年は新型コロナウイルスの影響で、色んなことが変わってしまいましたね。
これまでは当たり前にできたことが、今年はできずガマン…そんなことも多かったかも知れません。
そんな中、受験生は新しいテストをまもなく迎えることになり、ストレスと不安で苦しくて苦しくて…という人、きっと多いはず。

あとわずかというこの時期には、「できる問題」を着実に増やすことが大切です。
予想問題をたくさん解いても、復習が甘く忘れてしまう。
それならば、１回の復習を大切にして、確実に解けるよう意識して解き直すほうがずっと価値があります。
苦しい時こそ焦らず、１回の学びの価値を高めてみましょう。

入試を目前にして、猛烈に努力する受験生の皆さんに、素晴らしい年がやってきますように。
受験生活の最後には、受験大学の合格を総取りだ！

２年生の皆さんにとっては、緊張感のあるこの時期まであと１年。たった１年です。
今から、本気で始めよう！！