こんにちは、突然ですが□に入る数字、分かりますか？

自習室のある５階EV前に置いてあるブラックボードです。私の所へ答を言いに来た生徒は数名いますが、皆さん結構苦戦しているみたいです。

(1)これはすぐに分かった！という人が多かったですね。
　１の１乗、２の２乗（２×２）、３の３乗（３×３）、４の４乗（４×４×４×４）と並んでいるので、答えは５の５乗、つまり５×５×５×５×５＝３１２５となります。

(2)これは難しいですね。約数の個数がポイントです。
　１の約数は１個、２の約数は２個（１と２）、３の約数は２個（１と３）、４の約数は３個（１，２，４）、・・・と並んでいます。
　なので□に入るのは１０の約数の個数なので４です。
　新高２・高３生の皆さんは「約数の個数」の計算の仕方、覚えていますか？（新高２生は春期講習で扱います！）

(3)難問です。分かった人はスゴイ！
　一の画数は１、ニの画数は２、三の画数は３、五の画数は４。漢数字の画数でした！ですので□に入るのは四の画数、答えは５です。
　最後の問題は数学でなく国語でした(*_*;

さて、大学入試の数学の問題は典型問題の解き方を暗記するだけでは突破できません。その先にある応用の仕方、思考力が大切になります。今回の問題の規則性をみつける事が必要になる問題もあります（(3)はさすがにありませんが・・・）
オープニング講座ではそのような問題を扱います。まだ登録していない方は是非！私たちの授業を見に来てください(^^)/