こんにちは、高倉です。

今日はこのようなお悩み相談。

「勉強するときって、音楽ってかけたほうがいいんですか？
　それとも、かけないほうがいいんですか？」

答えは、「ＮＯ」でもあり、「ＹＥＳ」でもあります。

脳は、つねに「チャンネル」を切り替えて働いています。
この「チャンネル切替」にもエネルギーが使われるので、

音楽を聴くことにチャンネルがむいてしまうと、
「判断力」は鈍ります。

ただし、前回のブログでもお伝えしましたが、
人間の記憶は「聴覚」と密接に結びついていますので、
「知識・技能」と「音楽」が結びつくと、
暗記の効率が、格段にＵＰします。

小学校のときに踊れるようになったよさこいの南中ソーランは、
大人になっても覚えていて、きっと踊れます。

「勉強」とひとくくりにいっても、
いろんな「動作」「作業」があるんですね。

（「料理」といっても、献立決め、買い出し、冷蔵庫入れ、食材カット、ごみ捨て、皿洗い、盛り付け・・・とあるのと似ていますね）

ということで、結論です。
自分に合う「作業用ＢＧＭ」を見つけるのがオススメです。
好きな歌ではなく、背景になるような音楽を見つけてください。

それがきっと、青春の１ページになります。

ちなみに、鴨澤先生は、どんなＢＧＭをよく聴いていたのでしょうか・・・？

次回へ続く