こんにちは。櫻井です。
明日はいよいよ公立高校の合格発表日です!
全員が合格していることを祈りつつ、ちょっと先のお話を考えてみようと思います。
きっと、中3生たちの明日は↓こんな感じ↓になる気がします。
高校の合格発表日を迎え、
自分の受験番号があるか探します。
ドキドキしながら高校のHPを開き、緊張の一瞬。
その①合格したとき
…あった!受かった!やったー!
ご両親や親せきに報告をし、友達とスマホで連絡を取り、
学校へ受験結果の報告に向かう…。
帰ってきて、「嬉しいなぁ」「高校入ったら部活何しようかなぁ」「できたらバイトもしてみたいなぁ」「いいクラスメイトと出会えるといいなぁ」…。
こんな感じで思いを馳せながら、その日を終える。
その②:不合格だったとき
ショックで泣いてしまう、もう何もしたくない。
ご飯もいらない…スマホも見たくない…
明日から人生どうしよう…。
現実逃避したい…
不合格だった友達いないかな…
遊ぼう…。忘れよう…。
どちらのパターンも、次の日から、きっとまた遊ぶことでしょう。
↑ここまで↑私の予想…
ではなく、
実際に過去にいた中3の卒業生の話、2パターンです。
入試が終わってからの1か月間、おそらくほとんどの中3生たちは遊びまくっていることと思います。
高校に入ることは「ゴール」ではありません。
義務教育を終え、いよいよ自分の将来のために勉強を積み上げる「スタート」です。
高校から大学に入ることは、今回の受験よりもずーーーーっとハードルが高いです。
入試制度は変わったし、受験科目は増えるし、内容はめちゃめちゃ難しくなるし、学校の先生が一人ひとりに懇切丁寧に教えてくれるわけではないし…。
今よりもずっと大変な環境に入っていくのに、この時期を遊び倒してしまうのは、もったいないの極みです。
入試の結果にかかわらず、高校生になるということは自分の将来のために勉強を頑張るステージに上がるということ。
公立の志望校に合格できなかった子ほど、次の入試こそは!と決意を新たに高校の勉強を始めるべきです。
「不合格」は「失敗」ではありません。「次のステージへの糧」です。
「合格」は「成功」ではありません。「今までの努力の成果の1つ」です。気を抜かず、継続して努力せよということです。
高校生になり、大学受験を迎えるときに高校受験と同じような失敗をしないように…
明日は今一度、自分と向き合う1日にしてみてはいかがでしょうか。
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ちなみに、今週から中3生たちは高校の先取り学習を始めます。
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