四日市本部校・大学受験部 四日市校 校舎ブログ

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  • 対面授業 高校生

2021年09月20日
進路決定について

こんにちは。秀英予備校、大学受験部四日市校、英語担当の伊藤です。

今回は、生徒の皆様がいつか必ず考えなければならない、「進路決定」についてお話ししたいと思います。

高1の皆様、文系理系はもう決定しましたか?
高2の皆様、志望校の決定はもうお済みでしょうか?

私は大阪出身です。大阪には、都心部を中心に中高一貫の進学校が多く、私も中高一貫校に通っていました。

そこで当たり前だったのが、文系理系、志望校決定など、進路について考える、決定するのは、早ければ早い方がよい!
という考え方でした。私の友人の中には、中2、中3の段階で文系理系はもちろん、
志望校、志望学部について決まっている人もいました。
(そして、その友人たちは一様に大学受験で成功していました。)

この、「進路を出来るだけ決定することは良いことである」という考え方は、大学受験の成功という観点に立ってみれば、真理です。

何故なら、文系理系の決定、志望校の決定により、どの教科に力を入れて勉強すべきか、という「優先順位」が決まり、
戦略が練りやすくなるからです。

例えば、愛知県立大学の外国語学部は、共通テストが450点、二次試験が350点、合計800点で合否が問われます。
その内、数学の配点は共通テストのみで、50点分です。
それに対して英語は共通テストが150点、二次試験で200点の合計350点分です。

この大学、学部を志望する生徒さんが、数学が苦手だからといって、数学の勉強に多大な時間をかけることは正しいでしょうか?
全体の中での数学の配点を見れば、数学に時間をかけすぎることがあまり良い手とは言えないことは明らかです。

苦手を克服することは大事ですが、「得意をもっと伸ばすこと」の方が、大事な場合もあるということですね。

我々予備校のスタッフは、生徒の皆様の受験をサポートし、それを共に乗り越えることで、「成功体験」を
得ていただき、将来の糧としていただくことを社会的使命だと考えています。

そして、そのサポートのためには、生徒の皆様に、将来について真剣に考え、それに対する答えを、文系理系の選択、
志望校決定といった形で出していただく、ということが不可欠です。

もちろん、人生において、ものすごく大きな決断になるますので、高校生が一人で決めるのは難しいです。
ですから、我々がお手伝いします。大学入試は高校入試と比べて、圧倒的に選択肢が広く、複雑です。
経験豊かなスタッフが、生徒の皆様が安心して進路を決定できるように、全力でサポートさせていただきます。

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