皆様、こんにちは。大学受験部四日市校、国語担当の三鳥川（みどりかわ）幸治です。
本格的に寒くなってまいりましたが、生徒の皆様は、日々全力で冬期講習、自習に取り組んでくれています。
ブログ更新は、今回が2021年ラスト（おそらく）になりますので、「まとめ」として、我々スタッフがお子様たちに伝えてきたことを列挙いたします。

まず、高1生には、次の2点をお伝えしてきました。
①「勉強＞部活」部活を理由に予備校を辞めないで下さい。
②結果が出るまでには時間がかかる。とにかく「継続」が大切。
①について、部活で大変なことと思いますが、皆さんしっかりついて来てくれていて、僕らも感心しています。
また、②について。「何カ月も予備校に通って勉強を続けているのに、まだ結果が出なくて心配」「塾を変えた方がいいのかな？」とお思いの高1生もいらっしゃるかもしれません。保護者の皆様の中にも、同じような思いを抱えている方がいらっしゃるかもしれません。ただ、高校生の勉強は、結果が出るまでに、本当に時間がかかります。これは、高校生の勉強内容が中学生のときと比べて格段に深く、難しいことが大きな理由です。とにかく辛抱強く、「継続」することの大切さを、高1の皆様に知っていただけるよう、授業や指導を、これからも続けさせていただきます。

次に、高2生には、次の2点をお伝えしています。
①秋からはもう受験生！　受験勉強が最優先事項。
②欲張らず、「基本」を充実させることが第一。
①について、「受験勉強」というのが大切なキーワードです。「学校のテスト勉強」ももちろん大事ですが、受験生である高2生にとっては「受験勉強」が最優先事項です。もちろん、指定校推薦を考えている生徒にとっては「学校のテスト」がとても大切なので、そちらの勉強もしっかり進めるよう、指導をしています。
②志望校を決め、高3に近づいてくると、「入試本番レベル」「ハイレベルな問題」に挑戦してみたくなるものです。ただ、まだまだそれ以前の勉強が大事です。「予備校の授業の復習」を中心に、単語など基本事項の暗記を重点的に進めていくことが大切です。もちろん、レベルの高いクラスでは、「ハイレベルな問題」もどんどん扱い、より高みを目指すカリキュラムで進めさせていただいています。

2022年も、高校生の皆様の学力アップ、志望校現役合格を達成していただけるように、スタッフ一同、全力を尽くしています。「ブログ更新」も継続してお送りします。お知り合いの方にも、我が校舎のブログを紹介していただけると幸いです。
また、お子様の学習面、予備校での様子などで心配なことがあれば、いつでも「コミル」または「お電話」にてご連絡ください。ご連絡をお待ちしております。

2022年も、何卒よろしくお願いいたします。

秀英予備校　大学受験部　三鳥川幸治