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2022年06月30日
教科別勉強法と秀英の授業 物理編
皆様、こんにちは。
物理を担当しております、鈴木雄介と申します。
数学、英語、国語に続きまして「教科別勉強法と秀英の授業」の「物理編」をお送りします。
秀英では、文系理系が決まった高2から、物理の授業を開始いたします。高2生の保護者様はもちろん、高1生の保護者様も、とくにお子様が理系に進む予定でいらっしゃる場合は是非お読みいただきたい内容となります。
物理の学習において大切なことは、様々な物理現象に対して「何故起こるのか」を知ることです。
物理が苦手な方ほど「まずは公式を覚えよう」としてしまいがちです。
もちろん公式を覚えることは最終的には必要なのですが、現象が起きている理由が分からないと、公式の使い方が分からないままになってしまうのです。
また、入試においても、現象に対する深い理解が求められます。センター試験の頃から求められていましたが、共通テストになりさらに重要視されています。
秀英の物理の講座では、学校での未習・既習に関わらず、必ず用語や法則、原理の意味からお伝えしています。
物理現象の本質から理解いただき、自分で考えて、最終的には自分で式を作れるようにしていきます。
他の科目と同様ではありますが、「まずは何よりも授業の復習を徹底して行う」ことを受講生の皆様にはお願いしています。
問題集には、難しすぎるものや、中には現象の本質とずれたものがあります。生徒の皆様にははじめはそれらが判別できず、いたずらに時間をかけてしまったり、悩んでしまったりします。
まずは授業を通じて本質を把握することが何よりも大事であり、勉強の効率化につながります。
是非秀英予備校の授業をご利用いただき、効率よく的確な勉強を行っていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は「教科別勉強法と秀英の授業」の最終回「化学編」を7月下旬頃にお送りいたします。また是非お読みください。
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