こんにちは、富田校です。

さて、前回はテスト勉強の取り組み方について、書きましたね。
少し大きなテーマだったと思います。

なので、今回からは、もう少し絞って伝えていこうかなと思います。

今回のテーマは「漢字」です。

みなさん、漢字ミスで減点された経験はありませんか？
テスト返却後、「漢字ミスしなかったら○○点だったのに…」という声はよく聞きますし、
テスト中に「あれ？ここって『点』いるんだっけ？」
「え？線何本だっけ？２本だっけ？3本だっけ？」とか…こんな経験ありませんか？

そういったミスをしないために、「何回も書く」という勉強法をしている生徒の子をよく見ます。もちろん間違ってはいないのですが、途中から『作業』になっていないかがとても心配です。


というわけで、おすすめの方法は

少ない回数でいいから大きく丁寧(ていねい)に書く！　

です。

３～５回でいいです。
その代わり大きな字で、丁寧(ていねい)に書きましょう。


小さな字で書いていると、いい加減になってきたり、シャシャッと書いてごまかしたりしてしまうので、結局本番になって書けないということになってしまいます。
それに、回数が少なければ作業にならないからおすすめです。

実はこの方法、社会の時間によくやってるのですが、覚えていますか？
「ちょっと時間取るから、空いてるスペースに大きく書いてみてー」って。

というわけで、ぜひ一度、お試しあれ。


次回は…英単語？語呂合わせ？何にしようか考え中です。