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2020年03月15日
【最終回】本日のお話⑮
目次
https://www.shuei-yobiko.co.jp/school/blog/index.html?UC=C1211
皆さんこんにちは!福住校の南波です。
3月1日から始めたこちらの毎日更新ブログになりますが、16日以降随時校舎を空けていく形になりますので、今回でひとまず最終回とさせていただきます。千葉先生にバトンタッチです。
また機会があれば更新させていただきますのでその時はよろしくお願いします。
<本日のお話:なぜ勉強するの?>
最終回の今回はこちらに関してお話します。今までの雑学的なお話ではなく、南波自身の考えになります。他にもいろいろ理由はあると思いますが、一つの考えとしてこういうものがあると思ってください。
①その子がどのくらい頑張れるかの指標として
野球で頑張った人がいます。水泳で頑張った人がいます。どちらが頑張ったでしょう。
…わからないですよね?そういった時に「勉強」という全員共通の一つの指標があればこの子は「勉強」というものに対してどれだけ頑張れるかということがわかるのです。
昔の通知表は相対評価という成績の付き方でした。これはクラスで○番目までは通知表で「○」という成績の付き方です。
今の通知表は絶対評価という付き方です。これは順位等ではなくここまでできたら通知表で「○」という付き方です。
昔に比べて、自分の頑張りがきちんと通知表に反映されやすくなっているのです。だからこそ、しっかり頑張って通知表の成績を取っていく必要があるのです。
②今みたいな時のため
私が14日間ブログを更新できたのは好きな「数学」・「理科」について、勉強し、知識を持っていたからです。このように「知識」はいつどこで必要になるかわかりません。ただ、どこかでその知識があってよかったということは必ず起こると思ってます。
地震なんていつ来るかわからないから防災は準備しないってなりますか?ならないですよね?
それと同じです。知識を付けるというのはいつかどこかで必ず役に立つその日のために備えることなのです。
当然たくさんの知識があればその機会が増えます。知識が無いと、無いことに後悔するどころか、大半のケースで知識が無くて後悔することにさえ気づけないままになってしまいます。
…さすがに嫌ですよね。
小中高大と進むにつれ、勉強はより細かく分かれ専門的になっていきます。自分の好きな分野をとことん突き詰めて学んでみてくださいね。
③頑張れなければついてこない
ここは特に高校生の皆さんに知ってもらいたい部分です。
小中は義務教育です。義務教育の内容は「やればできる」と私は思っています。だから「義務教育」です。
ここで「やればできる」という体験をし、将来みんなが親になった時、自分の子供にそれを語ってほしいと思います。
反面、高校の勉強ってすごく難しいですよね…苦手な科目に関してはやってもやってもなかなかできなかったり…大変です。
それでもやるしかないんです。「やらない」を選ぶとできるようには絶対になりません。出来るようになるのは必ず「まずやってみる」を選んだ人たちです。高校の内容がここまで難しいのは、高校生の皆さんであればそこに気付いてくれると思われてるからです。
個別PASであれば講師の先生たちが分からないところをしっかり解決してくれます。自分のわからないを解決したくさんの「できるようになった」を作っていきましょう!
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