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2019年06月20日
こういう人は成績が伸びない?!
こんにちは、栗山です。
中学生の人は期末テストが近づいてきました。
中学生のみなさん
テストで高得点をとりたいですか?
テストで結果を出している人は、結果が出ていない人と比べて何が違うと思いますか?
「もともとの頭のデキが違う!」
と思うかもしれません。
もちろんそれも少しはあるかも知れません。
確かに、東大や京大に入るとなったら努力だけでなはく才能も必要です。
でも、中学校の定期テストの世界であれば、
「勉強のやり方」によるところが大きいんです。
というわけで、今日は先生から定期テスト勉強のポイントを伝えたいと思います。
「こういう勉強をしている人は成績が伸びない」という「ワースト勉強法」をお伝えしますね。
~ワースト勉強法~
第3位:学校のワークを最初に解いている
「えっ!学校のワークをやることの何が悪いの?」「テスト勉強ってワークをやることじゃないの?」
と思った人もいるかも知れません。
確かに、ワークはもちろん大切なのですが、ポイントは「最初にやることではない」ということです。
特に理科・社会なんかは、いきなり学校のワークをやっても〇があまりつかないんではないですか?
それもそのはずです。きちんと内容を「暗記」してからでないと理社は解けないからです。
だから、まずは秀英のテキストや歴史の教科書を音読したりして、知識を頭にインプットしてからワークに取り組むようにしましょう。そうすればワークの〇の付き具合が変わってきますよ。
ワースト勉強法の第2位:ノートまとめをしている
これは女子生徒にありがちなのですが、ノートまとめははっきり言いますが、かけた時間の割に点数に結びつきません。
ノートまとめをしている時間があったら、ワークだけでなく秀英のテキストなどたくさん問題を解いてください。ノートまとめをしている人に限って、そちらに時間がとられてしまい、問題演習不足で点数が伸びないという人が多いです。
ワースト勉強法の第1位:赤ペンで答えを書いている
赤で答えを書いている人は成績が伸びません。
正確には「赤ペンで答えを写して満足して終わっている人」は成績が伸びません。
赤で答えを書くこと自体はOKです。
ただ、それって答えを写しただけですよね?
本当になぜ間違えたのか理解していますか?
理解できなければ、周りの友達や親や、塾の先生に聞いていますか?
「よくわかんないけどまあいっか」で終わっていませんか?
そういう人は成績が伸びません。
間違えた問題は、必ず完璧に理解するまで解きなおししましょう。
以上、みなさんのテスト勉強に役立てば、先生としてはこれほどうれしいことはありません。
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