新学期を迎え　いろいろ
と目標設定をして　
自分の目の届くところに
その目標を掲示されるという
方もいらっしゃるでしょう。

写真をご覧ください。
こちらは
「小テスト総なめした。」

と4月に高校3年生の子が書いた
目標です。

こも目標は昨年の春に書いて
1年の目標として達成できている
自分をイメージしながら
書いたそうです。

するとその子はどうなったと
思いますか。

春休み前　クラスで小テスト
努力賞として表彰を受けた
そうです。
毎週20点満点くらいのテストで
その子は　毎週ランキングに
のり続けたそうです。

目標設定方法がユニークだから
聞いてみました。

目標を設定するときに
消えないペンで書く
そして達成した過去形
で書く

この方がいいのだ　
と何かの講演会で聞いてきて
真似したそうです。
信じてやってみようとする
とてもいいと思います。

〇〇したい　と書くと願望で
終わってしまう
〇〇する　だと行動だけで
終わってしまう
本当に達成した状況をイメージして
おくのが大切ということなのでしょう。
そして高1-2評定平均を計算したところ
目標の学習成績概評A(4.3以上)
春休み前には　この調子で進んでと
担任の先生に言われとても嬉しかった
そうです。


ちなみに小テスト　なんとか
合格レベルで満足している
という高校生のみなさん
危険です。評定を決める
要素になっているので。

以前一緒に働いた大学生で
こんな話をしてくれた先生が
「小テストは毎回満点を目指して
準備する。その積み重ねが定期テストの
高得点にもつながり結果として評定も
高くなる。」

高校生活は大変です。でもきちんと
ポイントをおさえることで、
中学生のときよりも成績アップは
狙えるのではないでしょうか。