○甲陵：1名　〇甲府西：1名
〇甲府第一（普通科）：２名　〇甲府東：1名　〇甲府昭和：1名
〇甲府工業：1名　〇甲府商業：1名　〇甲府城西：1名
〇甲府駿台：4名　〇山梨学院（G系列）：1名
その他高校に多数合格！（3月12日判明分）

コロナ渦で行われた「令和3年度　山梨県公立高校入試」。今年の受験生の皆さんは、今での受験生とは違い、色々な制約がある中で行われた入試だったため、本当に大変だったと思います。
今年も多くの秀英生が志望校に合格でき本当に嬉しい限りです！！
全員のここまでの頑張りを褒め称えたいと思います。「本当によく頑張！！」
ただ残念な結果になった人もいると思います。その結果を直ぐには、受け入れることができないかもしれません。今は、悲観的に考えていても、必ず前向きとらえることできるようになります。ここでの「結果」が、すべてではありません。
今回の入試で、合格した人も、残念な結果になった人も、その「結果」から「何を学んだか」、又は「何を再認識したか」ということも大事ではないでしょうか。このことは、みんなのことだけではなく、先生自身にも言えます。
先生が、今年の入試の「結果」から「再認識した」ことは、「やっぱり中１からの内申点（通信簿）が、大切だ」ということです。（このことは、高校生にも言えます。特に、学校型選抜（指定校制、公募制）総合型選抜（AO入試）を狙う人は）
公立高校の後期入試では、合否判定で半分の重さを占めるため、内申点は重要なのです。
では、合否を大きく左右する内申点を挙げるために必要なものは何か？それは、下にある「3T」と呼ばれるものです。
１、定期テスト
２、提出物
３、態度（授業中の）
　このブログを見ている皆さんは、是非もう一度、この「３T」ができているか振り返ってみて下さい。できていないものがあれば、即直しましょう。（２、３は、明日からできますね。）「テスト直前にやれば…。」とか、「中３になったら…」。ではなくて、１～３を意識して、今からコツコツやることが大切です。「今」＝「志望校 合格」です！
秀英に来ている子、全員を絶対に合格させたいから、先生もこの「３T」については、しっかりと見ていきたいと思います。
　4月から、「新しい学校」、「新しい制服」、「新しい教科書」、そして「新しい気持ち」で新しい学校生活がスタートします。いつも言っていますが、入試は、ゴールではなく、長い人生の中の一つの「通過点」にしか過ぎません。「通過点」の向こうには、新しい出発があります。新たな目標を定め、人との出会いを大切にし、充実した高校生活を送って欲しいと思います。