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2019年01月12日
センスは磨くもの!!
早速ですが、勉強というものは、お湯と同じです。
お湯を熱することをやめると冷めてしまうのと同様に、
勉強もやらなくなると、できなくなります。
よくある勉強の落とし穴は、
「得意な科目だから、勉強しなくても大丈夫!」というやつです。
人間は、学んだことを24時間経つと、半分忘れるといいます。
得意な科目でも、学んだことを復習しないことには、
定着はしません。
逆に、「好きな科目は、よく勉強している姿を見る」と
保護者の方から伺うことがありますが、
その科目は、得意科目でもあるのではないでしょうか。
やる頻度が多いので、当たり前です。
それでも伸びないという子は、勉強の中身を変えると、
飛躍的に伸びるケースが多いです。
ちなみに、同じようによくある落とし穴は、
「この科目はセンスがある科目だから、大丈夫!」
というやつです。
センスがある=要領が良い・解き方が思い付きやすい
というような認識の人が多いです。
上記の意味でセンスが良い人は、基本的に、
これまでの経験が影響しています。
センスは、元からあるものではなく、
磨かれていくものです。
結局やらなければ、センスも無くなります。
※ちなみに、センスがあるから大丈夫だと思っている人が
だめになってくると、「スランプだ」とよく言います。
スランプというには、まだ早い!
それは、達人になってから言うものだ!!!
話を本題に戻しますと、
だから、勉強は、満遍なく毎日やることが大切です。
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