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2020年03月26日
新学期に向けて。
こんにちは、PAS仙台校の上原です。
いよいよ、学校でも新学期が近づいてきましたね。
ここから1年、生徒の皆さんが目標達成を成し遂げられるように、
教師一同、一生懸命指導を致しますので、
よろしくお願いいたします。
これまで多くの生徒の指導をしてまいりましたが、
目標達成をする生徒には、必ずある2つの共通点があります。
ぜひ、本日から意識をしてみてください。
①今の自分に必要な物だけではなく、
今後の自分の目標達成に必要なものを確実に行っている
②目標達成に向けて、必要な内面の変化がある
①に関してですが、学習する科目のバランス、
学習量、生徒の皆さんは、何を基準に決めているでしょうか。
苦手な科目を中心に勉強する=成績アップとは限りません。
特に高校生の皆さんは、
苦手科目がそのまま
大学入試の2次試験に出題される科目とは限りませんね。
できる科目を誰にも負けないようにすることも、
入試における大切なことです。
苦手がないから勉強はやらなくていい・・・とならずに、
必要な勉強を、必要な時に行ってください。
特に受験生は、春~秋までの受験勉強量が、
入試前の実力に比例することがほとんどです。
後からやろうと思ったときには、
必ずその時にやるべきことも存在します。
後からやろうと思っても、上手くいかないことの方が多いです。
②に関してです。
なかなか勉強に前向きになれなかったり、
学習時間が増やせなかったり、
学習習慣がつかなかったり・・・と
悩んでいる生徒は少なくないと思います。
(保護者様の方が悩まれているかもしれません)
煽る形になってしまいますが、
勉強に後ろ向きだったり、学習習慣がつかない生徒が、
そのままの状態で、
行きたい高校や大学に進学するケースは、
一度も見たことがないです。
勉強に前向きになれたり、学習習慣がついたりすると、
最初は後ろ向きでも、成功する人の方が多いです。
部活や、習い事もそうですよね。
気持ちが前向きで、取り組み方がいい人の方が、
結果を出しやすいです。
勉強も同じです。
前向きに勉強できる人の多くは、
なぜ勉強するのかがはっきりしています。
●●高校で何かをしたい・・・
▲▲大に行って、就きたい職業がある・・・
勉強で、■■に負けたくない・・・
そのきっかけは、
気が付いたら見つかるというよりは
自分から探しにいくことや、
家族の皆さんで話し合うことで生まれることが多いです。
だからこそ、目標がない・・・と決めつけないでください。
まだ探していないだけかもしれません。
自分から、
積極的にモチベーションを探しにいくようにしましょう。
特に、自分でモチベーションを探せないと、
受験前が非常に辛くなります。
言われたからやる、とりあえずやる、となっていると、
なかなか勉強取り組めない
→やらないことで不安が募る
→気持ちが落ち込んでやらない
と、悪循環を起こします。
我々講師陣も、一緒にモチベーションは探しますが、
生徒の皆さんがモチベーションを
探そうと思うことが一番大切です。
一緒に頑張りましょう。
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