皆さんこんにちは。秀英の鴨田です。

『勉強しているのですがなかなか成績が上がらないんです。』という話を聞くことがあります。

そこで今日はよくある失敗例をいくつか伝えようかと思います。
当てはまるなと思った方は要注意です。


①ワークの問題をたくさんといただけ。
→解いて間違えた問題を解けるようにすることが勉強です。
解きなおしをしないとテストで同じところを間違えることになりますよね。

②単語練習は１列ずつ書く。
→これは書くことが目的になってしまっている感じですね。
宿題に出されているからやるかんじ。
書ける単語は１回でもよいですし、書けない単語は１０回でも２０回でも書いた方がいいですよね。
短い単語ほどたくさん書いて、長い単語は３回しかやっていないなんてこともよく起きています。

③得意な教科だけ勉強する。
→数学が得意なので数学ばかりやって、英語は苦手だから後回し、結局英語ができません。みたいな子よくいますよね。
苦手な勉強ほど時間をかけて勉強しましょう。

④絶対に間違えないような簡単な計算問題を繰り返しやっている
→筋トレなんかと同じで負荷のかかっていない勉強では伸びません。その時間をちょっと難しいなという問題に時間を割いた方が良いですよね？


結局勉強するときに何が大事なのか？
それは・・・
できないところを把握してそれをできるようにしていく。

この考え方ですね。


成績伸びる子ほど、これが上手にできています。
大人になったときにも非常に大事な能力かと思いますので、そういった訓練もしていきましょう！