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2021年12月03日
“頑張った”の向こう側
こんにちは!
竜南校の寺内です!
学調も終わって12月になりました!
11月は定期テストがあったり、学力調査があったりと、本当に忙しい1か月でした。
今回の定期テストでは、前回テストより
Aくん30点UP!!
Bさん25点UP!!
Cさん16点UP!!
などなど、本当に皆さん良く頑張りました!!
3年生は、残すは本番の入試のみ!目標目指して一直線で頑張っていきましょう!
さて、努力には2種類あって、適当な努力と本気の努力ってやつです。
この2つによって、みんなの“頑張った”の向こう側の世界は変わっていきます。
“頑張った”→結果上手くいった として、
適当な努力をした人は、なんだこんなもんかと世界を舐めてかかります。そういう経験を積み重ねると、本気を出すことが恥ずかしくなってきます。
そしていつか失敗したとき、本気を出していないから、といって失敗した自分を認められなくなってきます。
本気の努力をした人は、自分に自信がついて、本気になることに慣れてきます。自分を認められるようになることで、失敗が怖くなくなります。
“頑張った”→結果ダメだった として
適当な努力をした人は、直後に言い訳が思い浮かびます。時間がなかった、とか俺には才能が無いだとか、解決策のない網の中へハマります。
本気の努力をした人は、こんなに努力をしても上手くいかない現実を知れます。初めはショックが大きいですが、
さらにもっと頑張ろうとするかもしれないですし、受け入れられることで方向性をガラッと変えることもできます。
みんなには、今、どの世界が見えているでしょうか。
というより、これからどの世界が見たいでしょうか。
本気ってダサい??
そんな時期が自分にもありました。でも、その感覚の方がダサいですね。
オリンピックでアスリートが適当にやってたら、なんだコイツってなるじゃないですか。
本気だからこそ悔しいし楽しくて、本気だからこそ周りが応援したくなる。
“頑張った”の向こう側
本気の先にある世界がみんなにも、少しづつ見えるようになってほしいです。
※先生の世代は本気と書いて「マジ」と読むんですが。。それでもっかいこのブログ読み直してみてください。めっちゃダサくなります。
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