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2021年04月08日
内申点の話②
こんにちは!
南郷18丁目駅前校の佐々木です。
今回は先週、書ききれなかった内申点についての残りの部分のお話を…。
前回は家庭学習の取り組みに対する話をしましたが、今回は学校生活編といきましょう。
「定期テストを伸ばす=5教科の内申点が伸びる」
という話は大丈夫ですよね?
ではそれ以外のところは?
という話ですが、よく私たちは内申点にまつわる「3T」という言葉を使います。
それが「テスト・態度・提出物」の3点です。
「提出物」は期限を守るのは当然として、
提出物が人に見られるものとしての形になっているかどうか、
というところが結構ポイントになっています。
例えばノートやワークの提出物ですが、
「自分が読めればいいや」という考えで乱暴な字で書いていたりしませんか?
こういった細かいところも結構見られていたりします。
特に期限直前の答え丸写しは絶対にNGです!!
先生方って答え丸写しのワークってみたらわかるんです。
(佐々木もわかりますよ…!)
もう一つの「態度」のお話ですが、
授業態度…は聞く姿勢を大切に!とよく言っていますが、
実は授業態度以外の日常生活の態度も結構重要です。
例えば学級委員長や生徒会長、部長などのリーダーをやっている人とやっていない人の差ってやっぱり出ちゃいますよね?
実際にこう言った役職などをやっている人というのは、
積極性やリーダー生、協調性といった社会に出てから求められる力が中学生の時点で磨いているので必然的に評価は高くなっていきます。
だからといって全員生徒会長になれ!!という訳ではないですが、
「積極性」や「協調性」等は普段からアピールできる場が誰にでもあると思っています。
そのチャンスを是非つかんで欲しいなと思います。
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