こんにちは、林です。
今日のタイトルは名古屋市内の中3生が使用している理科の教科書（大日本図書）の186ページに載っている化学反応式から引用しました。2学期に学習する重要単元になるところです。酸性の硫酸とアルカリ性の水酸化バリウム水溶液を混ぜ合わせると、中和して硫酸バリウムの沈殿と水ができるという反応です。硫酸バリウムについては、最近では2016年の公立高校入試A日程で少し登場したぐらいなので、この反応がそろそろ出題されてもおかしくないのではと思っています。
教科書には「硫酸バリウムは、胃のレントゲン撮影の造影剤などに利用されている」という記述がありますが、勘が鋭い方ならお分かりかと思います。そうです、私は明日に健康診断で胃のレントゲン撮影の検査があり、バリウムを飲みます…。私の中では毎年この時期恒例の行事になっていますが、あまりいいものではないですね。ドロドロのバリウムを飲み、検査後は下剤で排出するというあの1日の流れは何回やっても慣れませんね。憂鬱な気分で明日を迎えることになるでしょう…。頑張ります。