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2021年10月12日
食塩水のコツ
テストも直前に控えた昨日の授業、テスト前ということもあり各自の勉強も大詰めとなっておりました。
そんな中、日曜と同じく「濃度がわからん!」という、時差と同じくらい毎年耳にする質問を受けました。
「塩20グラムと水180グラムを混ぜるた濃度は?」といったものから「10%の食塩水150グラムと5%の食塩水250グラムを混ぜると何%」といった応用と、苦手となりやすい嫌われ者の内容です。
こればっかりは練習が必要になるのですが、押さえておきたいポイントも。
濃度の計算は『食塩の重さ』÷『全体の重さ』(×100)が基本形。
全体の重さは比較的求めやすい(足し算、引き算でほぼOK)ので、『食塩の重さ』を出せるかがポイント。
逆に言ってしまえば、食塩の重ささえ出せればあとは計算を頑張るだけ。
もちろん、計算練習は必要ですが、『少なくともこれを求める!』というものがわかっていれば、手つかずになってしまうこともないと思います。
テストまで残り二日、いままで習ってきたことを思い出しながら最後まできっちり詰めていきましょう!
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