長久手はなみずき通校 校舎ブログ

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  • iD予備校

2017年07月24日
天空の都

みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

1911年の7月24日、15世紀のインカ帝国の遺跡が、アンデス山麓に属する標高2,430mの尾根で発見されました。遺跡の名は「マチュ・ピチュ」と言い、山裾からはその存在を確認できないことから「空中都市」・「天空の都」などとも呼ばれています。インカ帝国の首都クスコは標高3,400mにあったとは言え、この様な高地の山の尾根に何の為に作られたのでしょうか。残念ながらアンデス文明は文字を持たなかったので、「対スペインの最後の砦説」、「太陽を観測するための施設説」などがありますが、明確には分かっていません。

ご存知の様に1533年、スペインの征服者ピサロの遠征軍により、インカ帝国は滅ぼされ、クスコの神殿や宮殿は破壊され、金銀は徹底的に略奪されました。キリスト教徒であるヨーロッパ人が、異教徒や異文化、異人種に対する優越感や偏見・差別心から、「キリスト教の布教」という正義(?)の名目で行った、略奪や殺戮行為は許されるものではないと思います。せめて過去の過ちを繰り返さず、残された遺産を後世に伝えて頂きたいと思います。

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