みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

１９９５年１月１７日午前５時４６分、阪神・淡路大震災が発生しました。当時京都市に在住していた私は仕事中で、京都市の震度は５にも関わらず、大爆発でも起こったのかと思うほどでした。深刻な被害状況が続々と入り、私の友人のマンションも倒壊、取引先も全焼、怪我をした知人も大勢いました。知人の安否確認には数日を費やしました。大切なものを一瞬で奪われた方が、大勢いらっしゃいました。

地震発生時の行動について、東京都防災ホームページからご紹介いたします。
１、地震だ！まず身の安全
揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた時は、わが身と家族の身の安全を優先する。丈夫なテーブルや机の下に身をかくし、頭を保護するようにしましょう。落ち着いて火の始末をする。避難の時は、ブレーカーを切ること、ガスの元栓を閉めることも忘れないようにしましょう。
２、火が出たら慌てずに、消火をしましょう。
小さな地震でも火を消す習慣をつけましょう。大きな地震の場合は、まず身の安全を守ることを優先してください。
３、あわてて外に飛び出さない
　むやみに外に飛び出すのは危険です。周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう。
４、戸を開けて出口の確保をする。
特に、コンクリート建てマンションなどは、地震の揺れでドアがゆがみ、部屋に閉じ込められることがあります。戸を開けて出口を確保しましょう。
５、正しい情報で行動する
災害時はデマなどに惑わされやすくなります。報道機関や区市町村、消防・警察からの情報に注意しましょう

阪神・淡路大震災の時にボランティアに関わった経験から、必要以上に電話を使用しないこと、自家用車の使用は控えること、この２点もお願いしたいと思います。

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